家族と帰省を兼ねて北海道旅行に行くのだが、今回のテーマは《大地を感じる》
なら、思いっきり感じてやろうではないか!ということで、お試しでデジタルデトックスを導入するとしよう。
4日間の滞在なのですべて丸々4日間!!と言いたいところだが、
私は駆け出しの個人事業主の身である。
稼いでいかないと、次いつ旅行に行けるかわからない。いわゆる貧乏暇なしというところだ。
デジタルデトックス断ちしてみようと思った経緯
隙あればSNS、ユーチューブ、広告マンガ…というつい触りがちになってしまうが、
それは、心理学的に【刺激欲求(Sensation Seeking)】と呼ばれるものである。
刺激欲求が高い人は、
✔同じ環境に飽きやすく
✔新しい情報・体験・変化をご褒美と認識
✔「ドーパミン」という快楽物質が分泌
つまり、スマホを見てしまう=快楽が出てしまうため、
ついついスマホに手が伸びてしまう傾向があるというのだ。
ご褒美ならそれでも良いのではないかと思ってしまうのだが、
外部からの情報を探索し、気がついたら1時間、2時間あっという間に過ぎてしまう
罪悪感に苛まれてしまうことも多々だ。
これは日々を全うしているのか?あっという間に1年、2年過ぎてしまうぞ!と危機感を抱き、
デジタルデトックスを試験運用していくのである。
情報断ち決意時の気持ちの変化
《デジタルデトックスしてみる》ということは、スマホ見たいのに見れないという
苦行になるかと言えば
そんなことはなかった。
あくまでお試し。なのである。
チャレンジをする意義
チャレンジしてみるという、一つの経験をプレゼントするという感覚となる。
その感覚を浸ることで、
日中は何しようかな。気の知れた人とゆっくり話をしようかな。という
“楽しみ”という感情が湧いてくる。
そういった感情を感じ取ることが『感覚を磨く』となり、
その場の空気・気温・匂いを五感をフルに使った日常を豊かにできるのではないか。
まずはお試し。上手くいってもいかなくても、日常生活になんの支障はない。
そんなチャレンジする姿勢と日常を浸る感覚が取り戻せればいいだけの事だ。
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