こんにちは〜、ちゆきです。
一昨日、7月26日に奇跡的に当選した
Mrs. GREEN APPLEの10周年アニバーサリー
イベント【〜FJORD〜】に参戦してきました!
(フィヨルドって読むよ。最初読めんかった笑)

ミセスは今や大人気バンド。
まさか自分がこのライブに行けるなんて、本当に奇跡
・一緒に行った友人が、たまたま誕生日だったこと
・2歳児がいる中、ライブ参戦を許してくれた家族
・ちょうど義実家でイベントがあり、
夫と子どもが義実家に滞在してくれたこと
── いろんな条件が重なって、
奇跡のようなタイミングで参加できました。
神頼みでも
「どうかチケットが当たりますように…!」
と願ったり🙏
こうして行けたのは、みなさまのサポートがあったからこそ。
本当に幸せで感謝の気持ちで満ち満ちなのです。
ライブは、18時半から21時半までの約3時間。
大森さんの透き通る歌声、演奏の迫力、観客を楽しませる演出…
本当に素晴らしく、気づけば心がぐっと持っていかれていました。
特に印象的だったのは、「もっともっと聴きたい!知りたい!」という気持ちが、
終演後もより湧いてきたこと!
今まで好きなアーティストのライブに何度か行ったことはあるけれど、
「満足した〜!お腹いっぱい!」と
感じることが多かった中で、
今回は、心の奥がずっと震えているような
余韻が残っていました。
また、バラードの曲の響きが心地よく、
心がじんわりほぐれる感覚があったんですよね。
そのときふと浮かんだのが「宗教」というワード。
(怖くないよ!!私は無宗教だよ!!勧誘しないよ!!)
池上彰さんの『大人の教養』という本にも
音楽と宗教のつながりについて書かれていたのを
思い出したんです。
音楽は古代から「祈り」や「超越体験」の
ためのツールとされてきたそう。
例えば、
- グレゴリオ聖歌(キリスト教)
→ 歌詞よりも“響き”が大切で、瞑想や祈りに集中するための静かな旋律。- 真言やお経(仏教)
→ 意味よりも「音の振動」や「リズム」で、心を整える効果がある。- アザーン(イスラム教の礼拝の呼びかけ)
→ 美しい旋律が、信仰心を自然と呼び起こす。
ChatGPT より
「音」によって、人の心に直接働きかけているという点が共通しています。
音の揺れや響きが、言葉以上に心に届く──
だからこそ、
宗教においても重宝されてきたのかなと。
そう考えると、
今回のライブで感じた気持ちの良さや深い感動も、
祈りと瞑想のような“超越体験”に近いものだったのかもしれない。
私は音楽の専門家ではないけれど、
Mrs. GREEN APPLEの音楽には、
「どうすれば人に響くか」を大切にし
知恵と工夫と技術を重ねてきた結果、
人の心を揺さぶる力が備わっていると感じます。
つまり、魂に直接響くような「神聖さ」が宿っているのだと思います。
だからこそ、多くの人が集まるのでしょうねぇ
このライブを通して得た感覚や余韻は、
2日たった今でも色あせることなく続いています。
ライブへ行けた感謝の気持ち。
心が震えるような感動、音楽が持つ不思議な力。
これらすべてを、体験を忘れずに
わたし自身の“これから”の糧として
大切にしていきたいと思います。
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